事故物件の特殊清掃

「事故物件」や「特殊清掃」と言う言葉を聞いたことがあるかもしれません。近年Youtubeなどでも多く取り上げられていたり、自死や孤独死が増えてきておりメディアでも多々紹介されたりもしていますが、多くの方は特殊清掃の内容をご存じで無い方も多くいらっしゃると思います。

「特殊清掃」ってどんなことをする事なのかというと、主に「腐敗臭の除去」・「血痕や体液の除去」・「蠅や蛆の殺虫と除去」の作業を行います。通常の清掃では困難であり、特殊な機械や道具、薬品を取り扱い清掃する作業を「特殊清掃」と言います。
 

孤独死などでお部屋でお亡くなりになった場合は、ご遺族の方に故人様のお住まいの地域の警察署からご連絡が入ります。
その後、警察の処理が終えると、故人様の状況などから「特殊清掃が必要になる」と大家様や管理会社様からご連絡が入るか、対面でお伝えされるケースが多いのが現状です。
ご遺族の方は「まさか孤独死をするなんて思いもよらなかった」と感じられると思います。
では、いつ依頼をしたら良いのかと言うと下記の流れのようなタイミングになります。

『警察からの連絡』→『ご確認』→『管理会社様・大家様とご相談』→『特殊清掃依頼』
上記の流れも出来得る限り早くしないと、冬場で2~4週間・夏場で1~2日で強烈な腐敗臭が発生し、集合住宅の場合同建物の居住者の方から苦情が殺到してしまう事もありますので、お早めにご連絡をお願い致します。

当社では、「即日対応」も可能ですのでお気軽にお問い合わせください。

事故物件の特殊清掃の場合、殆どのケースでリフォームが必要となります。床下に体液や血痕が染み込み流れている事も多く見受けます。
このような場合、リフォームが必須となりますが工務店さんから「事故物件は・・」や「怖い」などの声も少なからずありリフォームを承ってくれないケースもあります。
当社では、お客様が業者の選定でたらい回しにならないようにワンストップで解決致します。リフォームも併せてご提案させて頂きますので管理会社様、大家様もお気軽にお問い合わせください。